暗記 暗記 暗記
3週間で400字を覚え、その中から50問出題の小テスト。
合格ラインは90点。
400字…コツをつかめば楽勝、楽勝。
学校での漢字の取組は、書けても書けなくても与えられた回数を繰り返し書き続けます。
なんと効率が悪いことでしょう。
漢字の学習の目的はなんでしょうか?
コツコツ取り組む根気を養う?
筆圧をつける筋トレ?
子どもによっては書く作業が目的になり意味の理解が伴わない。
「イソウを異にする世界。」という文章を読まずに思いついた「異想」の漢字を書き込む。
受験に必要だから覚えるという目的もあるでしょうが、漢字を覚える・・・意味を伴う言葉として覚えることで、より豊かで深い思考力、表現力を身につけることができるのです。
漢字の習得もイメージタイプか論理的タイプで、それぞれの子どもにピッタリなマスターの仕方があります。
無理やり量で覚えようとするのではなく、タイプによっていかに覚えずに済ますかですね。
先日、4年生のお子さんがいらっしゃるお母さんから驚きの話を聞きました。
「時間がないから学校では漢字を教えません、ご家庭でお願いしますとお知らせがあったのよ。」
私は耳を疑いました。
家庭での取り組みは必要ですが・・・どうなっているんでしょう。
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