think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

人生が2倍になる?!

昨日、来年スタートするプログラムのために速読のお話しを聞きました。

速読に対する認識が360度5cm変わりました。(スパイラルですよ。)
フォトリーディングや斜め読み、読み飛ばすテクニックではないそうです。脳を活性化して、効率的に脳力を活かすことで大量の情報が処理出来るようになるとのこと。速読にありがちな「読んだけど覚えていない。」ということもないそうです。
出版されている著書の中に「東大や京大に合格するトップクラスの人達の1分間の読書量は2000~3000字。エリート官僚クラスともなると1分間に5000~6000字。400字詰めの原稿用紙にして12枚半から15枚を、たった1分で読んでしまう。」とのこと。これを読むと「じゃ!うちの子も早速速読を。」と思われがちですが、本の下りには「かといって、速読で脳力をいかせるようになれば、うちの子も彼らのようになれる!と勘違いしないでくださいね。東大生や京大生、凄腕経営者やエリート官僚になるには、能力を活かしつつも勉強や仕事にそれなりの努力を費やしてきたはず。簡単に彼らのようにはなれません(笑)。」とありました。やはり基礎能力(生活体験、量感学習)も大切なんでしょうね。

読書の時にページを速くめくっても脳のスピードが回転しているので普通~の速度に感じられるそうです。
最近、時間が経つスピードが速くなっているように感じていました。時間のスピードは変わっていないのに脳の回転が遅くなっていたからかも知れません(^^; 鶴田式の勉強で学習量を半分に圧縮して、速読で処理能力を上げることができたら…人生2倍楽しめるかも!