think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

CMが熱い

今朝の「とくダネ」で 塾のCMが取り上げられていました。
1つは九州の進学塾で有名らしい、栄進館のCM。いわゆるスーパーの塾です。

「分速75mで歩き続ける旅に出た弟の忘れ物を、兄が分速250mの自転車に乗って1時間遅れで出発して追いかける。何分後に追いつくか。」という問題をビジュアル化したものでした。「旅人算 」といわれる問題です。塾側の狙いは実感に即した?算数を楽しむ?ということなのでしょうが、それを塾の授業では具体的にどうやって教えてくれるのか…そこが知りたいです。
それは入塾してのお楽しみということでしょうか。

街中で中学生などに声をかけ、問題にチャレンジしてもらいましたが、放映された中では正解者はなし。

キャストの菊川怜さんが
「公式なんているの?」的な発言を
しながら問題にチャレンジ。

私も早速、鶴田先生に指導を受けているビジュアル方程式でチャレンジ。

菊川怜さんが言われてた如く、公式無しで解けました(*^^*)
方程式という言葉がついていますが、学校で教えてもらうものとは全く違いわかりやすいものです。
とは言っても、解くためにはしっかりとした意味理解が必要です。
我が家の子ども達も身に付けているところです(^-^)

個別指導のCMで、その塾の先生がCMの狙いとして「インパクト」「普通の子ども」というコメントをされていました。前者はいいとして後者の「普通の子ども」っていったいどんな仕分けなのでしょう?
何だか朝からスッキリしない言葉に遭遇してしまいました(+_+)