体内時計
本日は学校の終業式。明日から夏休みです。
休暇中に気を付けておきたいことは毎日のルーティンワーク。
私の場合、毎朝5時に起床。夏の間は楽ですが、冬は…起きづらいですね。
お弁当を作り、6時に子ども達に声をかけ朝食、登校の準備。
(さすがに靴下までは履かせませんが笑)
そして、娘を駅まで送って30分後には息子。
感覚的に流しても、ほぼ狂いのない時間が過ぎるので「時計はいらないんじゃない?」と思ってしまうほどです。
そして、子ども達にも、時計を見ずに「今何時?」とか「何分過ぎた?」と確認してみたりします。
幼児の学習は9歳まで体験による五感覚学習が大切です。
その時期に答えに通じるスイッチを沢山身につけた方がひらめきに似た記憶を引き出せるようになります。
そのために有効な力は五感をフル動員出来ること。
時間の感覚も同じくです。
最近では、小学校入学以前に、時計の時刻を読むことが当たり前になっていますが
それよりも「時」を体験を伴った、体内時計、五感で感じることができた方がいい。
そして、それらは時間配分やゴールからの時間の逆読みをすることの出来る基礎力にもなっていきます。
「早くしなさい」という言葉も一概に悪いものではありません。
「○○時から~をするよ。あと何分しか時間がないから、早くしようね。」と伝えれば、子どもにとって学習の機会になる良い体験です。
算数は一番生活に即した学問です。
プリントだけで概念を学ぶのではなく、日常生活に積極的に織り込み、自分の中の体験とすり合わせてイメージかできる力を養っていくことが必要です。
そのためにも、幼児期には実感できる体験と勉強を繋げていくアプローチが必要ですね。
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