心の浄化?
お店や玄関の先で目にする盛り塩は中国の故事に由来するそうです。
盛り塩を置くのは、お浄めや、邪気を払うことが理由。
しかし、もとの盛り塩の由来とは全く異なった「チャンスを与える」「福を与える」といった意味もあるようですね。
そのような、雑学の知識も時より話しながら、毎週末の盛り塩の交換は子ども達の仕事です。
1枚の紙から円錐を作り、円錐の中身?体積となる塩を詰める。
そして、円錐の紙を開くと扇形が現れる。
繰り返し行っていると、円錐のイメージはお勉強というよりも体感として身に付いていきます。
算数は現実に即した具体的な能力、対して数学は抽象的な能力ですが、どちらが必要ということではありません。
他との共通点を発見することの出来る抽象的な能力と、抽象的なものを実行することの出来る具体的な能力の間を行ったり来たり出来る力が必要です。
そのためにも、幼児期に算数を身近に感じ、わかる、出来る、楽しい学習をすることが必要ですね。
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