think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

脳が危ない

健康が勉強に与える影響はご存知ですか?

勉強を集中して行うには、個人の素質はもとより環境や健康状態も大事です。

集中力に関係するものとしては、「歯の噛み合わせ」や「低血糖症」が影響している場合があるそうです。

 

 アドレナリンという「攻撃ホルモン」がありますが、危機に瀕したり、ストレスにさらされると血糖値を上げて全身のエネルギーレベルをアップさせ、攻撃性を高めて危機的状況に対処する態勢を整えます。

このため「低血糖症」が続くと攻撃的になるのです。

さらに低血糖症になると副腎からは、アドレナリン以外にノルアドレナリン”という別のホルモンも分泌されます。


ノルアドレナリンは、恐れや不安といった感情を誘発し、急激に増加することによって理性的な判断ができにくくなり、突発的な感情に支配されるようになると言われています。

頭を使う作業を長時間行った時には、「甘いもの(砂糖)を食べるといい」とか「脳の栄養であるブドウ糖を補給するために砂糖を多く摂るべきである」という話もあります。

穀類はゆっくりと分解吸収され体に負担の少ない優れたブドウ糖補給源ですが、二糖類である砂糖は単純な分子構造をしているため、消化吸収が早過ぎて「低血糖症」を引き起こすのです。

日頃大量の砂糖を摂取していると「低血糖症」という問題を発生させる原因にもなるそうです。

そして、アレルギーというと身体に現れるものに目が向きますが、食事によって脳でもアレルギー反応は起こっているのです。
 
脳にアレルギーが発生すると、頭痛やめまい・吐き気などの症状が現れます。また肉体的症状だけでなく、いらいらや興奮・怒り・不安・恐れ・緊張といった感情異常が起きるようになります。

脳アレルギーの原因とされる小麦・牛乳・乳製品は、栄養豊富で健康にいい食品として盛んに摂取が勧められ現代人が毎日大量に摂取している食品です。

 


その他、脳アレルギーを引き起こしやすい食品として挙げられるのは、肉類・卵・ソバ・コーン・オート麦・ライ麦・ナッツ類・オレンジ、コーヒー・コーラ・アルコール・チョコレートなどの嗜好品、食品添加物や環境中の化学物質も、アレルギー反応を誘発します。


「脳アレルギー」によって問題となる状態が起こっているなら、まずはアレルゲン除去が優先です。

 


そして、脳の健康に必要な栄養素を欠乏させている原因は間違った現代人の食事にあります。

栄養素の偏った食事によって脳に必要な栄養素が不足し、それが低血糖症や脳アレルギーの状態引き起こすそうです。

アレルギーを治すには、食事改善は欠かせません。


それによって腸内環境は改善し、免疫力がアップしてアレルギー反応も軽減するようになります。


また有害物質の解毒もスムーズに進むようになります。 
 医療的な処置は専門家にお任せして、自分ができる食事の改善で原因を取り除くことが大切ですね。
 鶴田式では医師の監修をうけた栄養学についてのお話しもメソッド中に織りまぜてお伝えしていく予定です。

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