think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

それは誰の常識ですか?

今年のお花見は悪天候続きでしたが、合間をぬって京都まで行ってきました。

幽玄な枝垂桜・・・見とれてしまいました。

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入学式も一段落していよいよ新たな生活のスタートです。
 
そして、親子の学びも再スタート。
 
子ども達と勉強していたり、レッスンをしている時に
 
あれっ?と引っかかりを感じることがあります。
 
私の常識が常識でない??
 
 
 
「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う。」
 
18歳までって…10歳くらいの子ども達と大人の常識が違って当然ですね。
 
何をするにしても、ある一線を越えようと思うなら、考えて出来るレベルではなく、当たり前に出来るところまでコツコツを続けることが必要、と子ども達にいい続けています。
 
身に付けてしまえば、それは当たり前だから、疑問を抱くこともない。
 
気にも留めていないことを間違いだと気が付くことはできない。

 

これは悩ましい問題です。

  

修正するためには・・・人が変われば常識も変わる。
 
自分の中の常識とは異なる常識と出会った時に、自分の中の常識、偏見に気が付くことが出来るものです。

塾に通っていると
「お家では教えなくていいですよ。分からないことがあればこちらで対応しますよ。」と言われます。
 
これは営業ではなく(多分・・・笑)
『お家で塾と違うことを教えたら子どもが混乱するからやめて下さい』
ということなんです。
 
鶴田式では、子どもの年齢が幼いほど、学習の中心はご家庭にあると考え、常識を共有するために親子でレッスンをを行います。
 
前回のSちゃんのレッスン
 
概念理解ではなく計算力を高めるための筆算に取り組みます。
 
 いろんなことをするのではなく、手続きは少なくシンプルがベスト。
 
基本がしっかりと理解していれば何桁になっても問題なし。 
 
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そして、前回のレッスンからかけ算に入ったSちゃんですが、今日からわり算にも進みます。
 
一般的に割り算といえば小学校3年生の履修項目ですが、それは学校の常識。
 
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積木を用いて割り算の概念学習を行います。
 
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鶴田式では概念理解が出来れば、次の課題に進みます。
 
新しい内容を学習しながら、個々の不足を補い目標の時期までに当たり前が身に付くように精度を上げていく横断的学習です。
 

子どもの目標に到達できるメソッドで学習をしていますか?

  
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