時の流れは避けられない
東芝の不振も気になる所ですが、報道ではひっきりなしに森友学園が取り沙汰され、いろんな所に火の粉が飛び散ってます。
年頭のblogに書き記したことは統計学的な根拠によるもので「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ではありません。
社会全体として組織リーダーの今年度までのあり方の明暗が露呈する。
離合集散、暗は終焉を迎え、明は新しいステージに進みます。
安倍首相自身、金銭面、協力者の災難、部下や家族の問題・・・今までの行いの後腐れが表面化し難所に突入する非常に危険な年回り、従ってこの年までに内部の充実を考えて地道に努力していれば将来への発展がありましたが、そうでなければ取り返しのつかぬような大事に発展していきます。
流れるべくして流れるものです。
人は順風満帆に過ごせている時、時の流れを注意することはせず、さほど努力はしない。
そして、辛い時ほど「何とかせねば!」とバタバタ動き回って流れに逆らい泥沼状態にはまり込んでいきます。
では、どうしたらいいのか。
下降トレンドの時は何かしようとするのではなく、「ダメだな…。」ということを自覚して、それを受け止め、被害を最小限に抑える策を考える。
自分の主観的な感情に振り回されるのではなく、客観的にコントロールする力を持ち、チャンスが訪れた時に芽が出るように準備しながらタイミングを待つ。
これだけです。
闇雲に泳ぎ続けるのではなく、時の流れを見極めませんか?
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