幼児期の取り組み
小6の娘と勉強をしていて、幼児期の取り組みの大切さを痛感します。
文章問題のストーリを読み取り(聞き取り)具体的にイメージする。
出題者の意図するゴールにたどり着くように、自分の中にある記憶のを呼び起こし、解決出来るツールと照合し丁寧に(緻密に)outputする。
最後に…出来上がったものを慎重に吟味する。
難易度が上がれば上がるほど、集中力と根気が必要。
1つの問題を解決するためには、これらのステップを踏むわけです。
幼児期に何をするか…。
これらのスキルを身に付けるための要素は幼児教育のメソッドの中にちりばめられていますが、当たり前の日常生活の中にも盛り沢山なんですよ。
子どもが「どうしてもしたい。」と言うなら別ですが、幼児期は特別な教具や山の様なプリントは不必要です。
興味をもって楽しいと感じる内容の中に、学習に繋がるメソッドを盛り込んで力を養うこと。ストレスがかかると学習効率が落ちるので楽しみながらすることが大切です。
記憶を呼び起こすための脳トレにカラオケがいいそうです。音楽好きな人には楽しめていいですね。
(私は音痴なのでちょっとストレスを感じてしまいますが…。)
世の中の変化にともない「戦後最大」と言われる大きな教育改革が進められようとしています。
今までの「覚える学習」から「考える学習」に力を注がれていますが、最初の大切な取り組みは就学以前の家庭学習から始まっています。
勉強が嫌いにならないために…幼児期からの試みが大切です。
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