think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

削れるところは他にはない

すべてのものに平等に与えられている1日は24時間。
当たり前過ぎることですが、夏休みなのに毎日時間がなくって早く!早く!と過ごしていませんか?

中学受験を目指す6年の夏休みはほぼ毎日朝の9時から夜の9時まで塾で過ごします。

通常授業に夏期講習、志望校別講座、プレテストなどのイベント。
それぞれ講座の宿題プリントや復習テスト直し・・・聞いてはいたものの、山のように積み上がるプリントを呆然と見つめる娘の背中からは12才とは思えない哀愁を感じてしまいました。

限られた時間を効率よく過ごすために、子ども達のタイムスケジュールを作成。
気がつくと早朝3時半…4時間眠れるから大丈夫と思っていましたが1日中、頭痛はするし気分が悪い、気が付いたらうたた寝状態です。昔は徹夜なんてへっちゃらだったのに年でしょうか…。

時間の捻出のために削りがちなのは睡眠ですが、量をこなせたとしても質的に考えるとどうなんでしょうか?

決められた量を必ず終わらせるための習慣付けのために「終わるまでは寝させない。」という対応も時には必要でしょうが出来るだけ避けたい方法です。

海馬に入った情報は睡眠中に整理されゆっくりと記憶に送られていくともいいます。


学校があるときでさえ、6年生で7時間程度が平均と言われます。夏休み中は体力の消耗も考えると若干長めの時間を確保したほうがよいですね。

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