体感学習の大切さ
Myお箸を作りました。
カンナって知ってる??
「 あ~学校で見たことある。」
ひいたことある???
「 学校の用務員さんが使ってた。」
見るとするとでは大違い。何回も試してようやく鰹節のような削りかすが出来ました。いろいろ普段では目にしない道具を教えてもらいながら完成。
息子の希望で作成が進みます。なにを思いたったのか「ピラミッド」を作ることにしました。
四角の木材からピラミッドの形を作るにはどうするかを考え、仮木材の上に作成図を書き込みます。
「正三角形の1つの角度は60度だから、カットする角度は90度から60度を引いた30度になるから・・・。」
さあ、いよいよ作成です。
とても緊張しています。日常生活では危ないことを避けがちですが、この様な体験も大人の責任の下で体験することは必要だと思います。
ピラミッドの完成。なかなか満足な出来上がりです。
立方体をカットすることで、四角錘が現れる立体切断の課題ですね。
問題集の学習では、分かったような分からないような感じがありましたが、
この立体に関しては切断面が見えるようになったかも?知れませんww
工房にあった半端の木材で創作が始まりました。
既製品のオモチャは遊び方が限定されているものが多く、定型のないものは子どもの創造力の世界にとって大切な遊びです。
「算数ってどうして勉強するんでしょう?」
算数は机上のものではなく、とても身近なもので生活を豊かにしてくれるツールですね。
最後にクリックお願いします。
にほんブログ村