残念なお話し
本の文字面を追っているだけの感覚、書かれていることがイメージ出来なくなった時は、その本を理解するのには自分のレベルがまだ充分ではないので、ひとつ手前の本に戻ります。
1つずつレベルを上げるよう 本を読み進めていけば自分の探しているものにいつか出会えるのではないかと思っていましたが(あるジャンルに限って?)「どんなに高価な書物を読んでも本質に迫る核心は書かれていないよ。」という話。
書かないのか、書けないのか…。
超越した人達は意識して考えることなく自然とゴールに到達出来るといいます。
子どもの読んでいた本に・・・。
『大昔の人々は、花にかこまれていました。だから、花をわざわざ表現しようと思わなかったのです。ところが、人間は文明を発達させるにつれて、自然をこわしていきます。そして、自然を壊せば壊すほど、人は花を表現するようになったのではないでしょうか。』
(出典 佐原 真「遺跡が語る日本人のくらし」より)
という一文がありましたが、当たり前過ぎることは、わざわざ文字にする必要性がないのかも知れません。
超越した人と同じゴールに到着したい人は、その道をたどるために、見て、聞いて、読んで、記録して出来るだけ近づこうとします。
これが教育のメソッドになっていくんですね。
どなたかのご紹介がないと入塾できない秘密の隠れ家のような塾もあるようですが、学力upになるメソッドは世の中に流出しにくいようです。
「知り合いのママがよい先生とご縁があって喜んでらっしゃるの。周りの方も塾選びには困ってるけど、ご紹介はしないんですって。」と知人から聞き…なんだか考えてしまいました。
本当に子どものためになるメソッドが広がって欲しいと思いますが…なかなか難しいようです。
鶴田式メソッドを伝えるためにまずはコツコツblogですね。
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