ゴールはどこですか?
算盤がいいのか?積木教室がいいのか?はたまたKがいいのか?と質問されることがよくあります。
いろいろ問題…思うところはありますが、何を選ぶにせよ中途半端にすることが一番問題です。
思考力は養えないメソッドであっても、驚異的な計算のスピードを求めるなら、毎日練習して、考えなくても答えがでるようになるまで、やり遂げることが必要でしょう。
しかし、完璧!と思っていても本当にそうなのか・・・セカンドオピニオン的な評価は重要です。
Pを習っていた時、私も完璧!と思っていました (苦笑w)。
そんな時、ある出会いがきっかけで個人教室の先生を紹介してもらいアセスメントレッスンを受けました。
帰りがけに言われた言葉・・・。
「6割に満たない力です。あと、答えに執着しすぎですね。」ガ〰ン…。
「こんなに(カリキュラムを)してきたんだから、そんなはずはない。」とショックを受けました。
ここからが分かれ道。
「そんなわけない。」とそのアドバイスに抵抗するか。
「じゃ~4割upするために取り入れてみよう。」と思えるか。
私は後者を選びました。
学びには完璧はありません。
新しい視点を取り入れることで世界が広がり、そこから必要なこと不必要なことが見えてくるのです。
T君のレッスンです。
メインレッスンは「余りのあるわり算」です。その前にサクサクとウォーミングアップ。
鶴田式では筆算の言えども機械的に計算するのではなく工夫のエッセンスを使います。
学校で教わる方法とは違うので、その学年になった時は、子どもが使い分ける?そのまま使う?学校の方法に代える?
これは、こどものみぞ知ると言ったところでしょうか。
数字がね…筆圧はOKなので、枠からはみ出ない、見間違いが起こらないように丁寧に書くことが必要です。
次は数字が踊らない様に気を付けて、スピードUP UP限界に挑戦です
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