時間の感覚
計算での繰り上がりと繰り下がりは十進法が基本です。
時計の学習では
1分が60分集まって1時間。
1時間が24時間集まると1日。
1日が7日集まると1週間。
1週間が4週で1ヶ月。
1になる単位がコロコロと変わります。
大人にとっては当たり前のことですが、
子ども達はここで混乱。
そして、短い針は時間、長い針は分を表すことを覚えさせ、後、前、過ぎ、12時間制、24時間制、日をまたがった時間計算…ドンドン積み上げていきます。
子供達の頭の中は大量の記憶情報でどうなっているのでしょうか?
大人になっても時計を読めない人はいないですよね?時がくれば自然と出来るように
なるので、焦ることはないのですが…如何せん受験というハードルがある場合はそうも言ってはいられないのです。
時計のレッスンでは、生活と時計を結び付けること、そして、長い針が一週すると短い針が一つ動くという時計の基本的なルールを知ることから始まります。
時計で一番大切なことは、生活との連動です。
結局時計も量感が必要だということですね。
日々の生活の中でも時間と紐付けする親子のコミニュケーションを増やしてみませんか?
にほんブログ村