ポジティブ思考
土迫力~奈良県の信貴山、まずは寅のお出迎えです。
前回からパワースポット巡りになってますね。
信貴山は聖徳太子所縁の地。物部守屋を討伐するために太子が戦勝の祈願をしたところ毘沙門天王が出現され、必勝の秘法を授けられたそうです。
以来、多くの方が毘沙門天王のご加護を授かるべく信貴山に参拝されています。
まずは弘法大師様への御詣り。
108段の階段を上がって…あ、あ、足が上がらない…。
やっとのことで到着するも、息が切れて言葉がでない…トランポリン頑張らなくては。
いい感じでご来光~聖徳太子様にもご挨拶しまして、本堂に参拝です。
参拝でテンションを上げて⤴さあ通常モードに切り替えです。
今年の抱負は「ポジティブ思考」です。
脳は否定系の表現は認識しにくいという説があります。
例えば「走ることはやめなさい。」と言われた時、脳は「走る」というイメージしたあとに、打ち消しの否定の言葉を言われてもそのあとの処理はできないということです。
しかし、脳は「走る」と言われたことをイメージして、その後の否定の言葉でイメージを消しているのです。だから、脳は否定語も肯定語も理解できているのです。
ですが、脳は自分が思った言葉、思いによってイメージします。
否定的なことも肯定的な言葉もどちらも受け入れるのですが・・・。
肯定的思考が優位なら肯定的イメージ感情が先行し肯定的行動をとります。
かたや否定的思考が優位になると否定的イメージ感情が先行して否定的行動をとりやすくなるのです。
脳はその人特有の思考パターンによって、感情や行動のパターンを作り出しています。
ストレス環境におかれた場合、脳の優位性パターンが入ってくるとその傾向はますます顕著になります。
思考パターンを形作るのはほぼ後天的要素なんです。
その思考パターンを身に付けたのは、いつ、どこで、誰とでしょう?
否定的な感情、思考、行動のパターンをよりよいものに書き換える方法はあります。
「これは出来ない。」という思考パターンが起こったら「これは出来る。」
「私には力がない。」という思考パターンなら「私には力はがある。」
否定的な言葉や文章を思ってしまったら、言ってしまったら、即座に肯定的な言葉や文章に言い換えるのです。
感情を変えることはとっても難しいと言われます。でも思考が変われば気持ちも変わります。気持ちと思考が変われば行動も変わる。
一度身に付いた習慣はなかなか変えずらい・・・毎日意識をして取り組み続けるしかありません。
私も心して「ポジティブ思考」。千里の道も一歩からですね。
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