久しぶりの感動話
ブログの書き込みも久々になりました
東京で開催された「少年の主張全国大会」、九州代表の馬場崎文音さんの発表文を読み感動しました。
中学3年生にして「人は愛の中で生きている」ということを自分の言葉で表現出来るってステキですね
彼女の言葉が心に響くのは、やはり人からの借りもの知識じゃないからです。
私のことを振り返ってみると…母親からは「宇宙人と暮らしてるみたいだわ。」と言われてました。娘をつかまえて宇宙人ってね…。
よく同姓の親子だと話し相手になるからいいといいますが、私が子どもの時は母親は仕事でバタバタしていて、ゆっくりと話せる時間が少なかったですね。
私も同じ様な状況になりつつあって、歴史は繰り返されるのか?と思う今日この頃です。
以前、カウンセリングの勉強をしていた時に「カウンセリングでは共感が大切」とスーパーバイザーの先生に再三再四言われていました。
共感って…そんなことは簡単に出来るはずがないんですよ。
人の本当の痛みを100%共有することは出来ない。
私が60%くらいと思っていても、もしかしたら80%かも知れないし…。
だから、私は「分かる分かる。」とは滅多に、いやほとんどの口にしないようにしています。(勉強の場面では「わかった??」とよく聞きますが。)
共感は難しいけれど、話を聴くことで相手の世界を知り、理解することは出来ます。そして、理解したことを自分の体験に重ね合わせて慮ることは出来るのです。
よく大人が子どものことを「褒めています。」とか「大切に思っています。」「認めています。」と言いますが、それは大人の感じ方であって、本当に子どもがその様に感じているのでしょうか?
大人の気持ちを子どもに共感することを求めているのでは?と思ってしまうことがよくあります。
子どもが「愛されている」と感じる関係を作っていきたいと思っています。。
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