アートセラピー
悩みや困ったことを言葉に表現するのは難しいことです。
それは、臭いものには蓋というか、心が折れてしまわないために…自分を守る無意識の扉(抵抗)があるからなのです。
実生活の中で何か問題が起きるまでは、扉の存在自体に気付くことはないのです。
まあ、その扉探しの大変なこと(-_-;)
客観的にみて「そこ、そこ。」と分かることでも、クライアントは全く気がつかない…気が付きたくないのです。
何とか扉の存在を見つけたとしても、まあその扉のびくともしないこと…。
心理療法の各流派のアプローチ方法はいろいろですが、クライアント自身が表現したものをじっくりと眺め動き出すのを待つ。
とても、とても、スローで大変なことだけど大切なプロセスです。
幼児教育は知能の発達だけでなく心の成長、人としての魅力を育てるものです。
子どもの心の成長には遊びが必要です。
自分で遊びを選択しながら、創造を膨らます。
大人がこどものありのままの表現や存在を認めていくことで受容体験、自己肯定感が芽生えてきます。
そして、その体験が将来にわたっての自信に繋がっていくものです。
来年のプロジェクト?にむけて、子どもの成長のプラスになるプログラムの完成に日々奮闘中です。
それぞれに生まれもった特徴を、ドミナンスファクター、フォーチュンファクターで分析してアプローチを判断していきます。
個人のパーソナルカラーも分かる優れもの。(よくあるパーソナルカラー診断というものとはちょっと違います…。)ちなみに、私は赤と緑です。
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