think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

お買い物

3才くらいの男の子を連れた若いお母さんがコーヒーショップのレジに並んでいました。

子どもの手の届く位置には沢山の商品。目をキラキラさせながら興味深深、あっちに行ったりこっちに来たり。レジの順番は長い列になっています。子どもにどの様に関わるのか眺めていると…。

お母さんはバックの中からDMを取り出し「ママのお手伝いをして欲しいな。とっても大事なお手紙だから、落とさないようにしっかりと両手でもっていてくれるかな?」その言葉を聞いて、触りたい気持ちは一杯だけど…お母さんのお手伝いをするんだ!というような感じで男の子の表情はカッコいいお兄ちゃんに変身。小さな両手でしっかりとDMを握り締めました。

ようやくレジの順番がきて様子をウォッチング。

お母さんは定員さんと話しながら、子どもの手からDMを取り上げお会計を済ませてその場を後に。

残念~!「とっても助かったよ。ありがとう。」の一言があれば子どもの達成感や意欲をUPできたでしょうね。

そのような小さな日々積み重ねが、後の勉強の時に必要とされる基本的な能力を育んでいくのです。子どもが、またお手伝いをしたいという気持ちで終わることを大切にしたいものです。


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