think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

心の教育

初めて子どもが生まれる。ステキな生活を夢みて心待ちにしていたはずなのに、育児がスタートしたら…「こんなはずじゃなかった~。」とか「うんざり↓」「どうしたらいいの…。」ということはありませんか?

子供にとってステキなママはそんなこと思わない!親は我慢しないといけない!というのが一般的です。

しかし、どのような感情でも表現し伝えていくことは子どもの感情教育にとって必要なことです。


感情教育は人との良好なコミュニケーションを築く力以外に想像力・推測力などの思考力を伸ばすために重要な要素です。

子どもは身近な人をモデルにして気持ちを知り表現することを学びます。

いつ始めても手遅れということはありませんが、三つ子の魂…と言うように幼児期に体感するのと、成長してから体感するのとでは、感情記憶(無意識的記憶)と体験記憶(意識的記憶)の違いから深さは変わってしまいます。

でも、感情教育が大切といっても、子どもが「威圧される」とか「傷つけられる」と思う不安や恐怖体験に繋がることは論外です。

この様な体験を重ねてしてしまうと自尊心が育たず自己否定が強まったり、不安や恐怖が先行して自分を守ることで精一杯になったりします。
更に、自分の気持ちを素直に表現してはいけないというバイアスや、ストレスを避けるために思考停止…フリーズして回避するスキルを身に付けてしまいます。


感謝教育のステップは
人の気持ちを知る
自分の気持ちも知る
自分の気持ちを受けとめてもらう
人の気持ちを受けとめる
自分の気持ちをコントロールする
等々…。
と段階に進めるのがベスト。

子どもと関わる時間が少なくても大丈夫♪時間の量ではなく、コミニュケーションの質なんです。

でも、自分の気持ちなのに素直に表現することは案外難しいです。負のバイアスがかかっているとなおのこと。

コミニュケーションのHowto本は沢山出版されていますが、いくら本を読んでも知識の情報が増えるだけで実感は伴わないものです。感情教育は人の人との繋がりの中で培われるのです。


幼児教育は子どもが主人公のようですが、子どもの年齢が幼くなればなるほどママが主人公です。子どものIQとEQを育てるプログラム以外にも、子育てが楽しくなる、毎日素敵にキラキラと出来るプログラムもプラス考案中。
子育てについて色んなおしゃべりが出来る空間も必要ですね(*^^*)