think seed’s diary

勉強が面白い!算数教室大阪

心に染み入る大和言葉

毎年、七夕は雨模様ですが、今年は星空を見ることが出来そうです。

 
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心を寄せる人に1年に1度だけ逢える日。
 
心の美しさを表現するのに大和言葉はこの上なく素晴らしいと思います。。
 
 
「相思相愛」
 
「相思う」・・・お互いを深く思う二人の心を表す動詞。
 
名詞形は 「相思い」
 
恋心の激しさを表現するには 「諸恋」
 
「 片時も忘れない 恋ごごろ…」etc.
 
心に寄り添える、素晴らしい言葉の響きです。
 
言葉の深さは、心と思考力の深さに通じるものです。
 
一朝一夕に身に付くものではありせんね。
 
人の心を打てるような美しい言葉。
 
日常的に親子で名文に触れ会話を通して心に培っていきたいです。
 

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大人の養成講座、ディプロマコース、資格認定講座など「資格の取れる講座」を集めた【芦屋ディプロマスクール】が開校。

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お問い合わせは
  
0797-35-7772(スタジオショコラ内)
http://studio-chocolat.jp  

 

芦屋市東山町29-19ジェットビル3F

 

まなざしの向こう側

ここ最近「メンタルコミュニケーション」を応用したツールを作成しながら 人の絆について考えています。

ストレスの原因で最も多いのは「人間関係」。

物質的に恵まれた環境であっても暖かな絆のない関係は寂しすぎます。

自分と自分以外の人は同じ価値観ではない。

異なる存在なんだと考えてコミュニケーションすることがストレス回避になりますね。

そして、どんな時でも…。

大切な人から一番に 愛されることを 期待はしても執着はしない。

そのためには・・・。

自分の内側に視線を向けて 今の自分が存在することが重要なんだと思えること。

そして、まなざしを向けることで相手の存在を認める。

人は相手がいるから存在することが出来るのです。

人間的な存在に関する絆が強まり、双方が満足のいく時を過ごすことで初めて、 幸せな関係が成り立ちます。

両手を広げて相手の全体を受け止める

そうすることが、自分が想像するより素晴らしい絆を結んでいくことになるはずです。

 
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聴く力

ご自身の聴き耳はご存知ですか?


個々、脳の優位性によって聞き耳があり、特にストレス状況においてそれは顕著に表れます。

 

私の場合は、楽しい話題やイメージを必要とする時は左耳。

勉強など、構成力や思考力が必要な場合は自然と右耳を傾けています。

 

聞き耳を知りることは大切ですが・・・幼児期からの聴く力のトレーニングは欠かせないものです。

 

中学受験の進学塾へ入塾を考えた場合、該当学年以上の基礎学力の先取りは当然ですが・・・聴く力、イメージ力、筆記力も大事な要素です。

 


人間の集中力の持続時間の平均は50分くらいと言われます。

 

50分って結構長い時間のように思いますが、実のところ集中力には周期があって、15分ごとに集中力が上がったり、下がったりを繰り返します。

 

最も集中できる状態というのは15分程度なんですね。

 

 小学校低学年くらいまでの子どもは15分が集中を維持出来る限界です。

 

子ども向けの番組が1話15分以内で作成されるのも、このような理由。

 

レッスンでもひとつのメニューは15~10分以内に留めて次のメニューに進みます。



成長とともに集中できる時間は伸びて、大学生頃になると授業時間は90分になりますが、これが集中力の持続時間の限界と言われています。

 

まずは15分から始め、それが出来るようになったら30分と伸ばしていきましょう。

 

ポイントは15分周期で集中力が切れる波がくることを意識すること。

 

これを上手に乗りこなすことで集中力を持続することが出来るようになります。

 

そして、聴く力の重要な礎になるのは、幼児期の子どもの語り掛けに、大人が耳を傾ける、聴いてもらえた体験の積み重ねです。

 

 
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心の浄化?

お店や玄関の先で目にする盛り塩は中国の故事に由来するそうです。

 

盛り塩を置くのは、お浄めや、邪気を払うことが理由。



しかし、もとの盛り塩の由来とは全く異なった「チャンスを与える」「福を与える」といった意味もあるようですね。



そのような、雑学の知識も時より話しながら、毎週末の盛り塩の交換は子ども達の仕事です。

 


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1枚の紙から円錐を作り、円錐の中身?体積となる塩を詰める。


そして、円錐の紙を開くと扇形が現れる。
 

繰り返し行っていると、円錐のイメージはお勉強というよりも体感として身に付いていきます。
 
 
算数は現実に即した具体的な能力、対して数学は抽象的な能力ですが、どちらが必要ということではありません。

他との共通点を発見することの出来る抽象的な能力と、抽象的なものを実行することの出来る具体的な能力の間を行ったり来たり出来る力が必要です。

 

そのためにも、幼児期に算数を身近に感じ、わかる、出来る、楽しい学習をすることが必要ですね。

 

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円周率の計算

「(小学校の算数から) 数学になったらパイ記号⁽(計算式用)は計算せずに置いといて答えを書くの。

3.14に置き換えて計算をしなくていいから楽ちん。」と娘は嬉しげに話しました。

 

そうだね~と相づちをうちながら、2年ほど前に私が娘に繰り返し伝えていた円周率の求め方について聞いてみると。

 

「・・・3.14のかけ算を先にはしない。先ずはかけ算で同じ数字があればカッコでまとめる。パイ記号⁽(計算式用)も3.14に置きなおさずに、まずは、まとめる・・・で最後に3.14の計算?あ~そういうことだったの。」

 

そうなんです。今日の課題は2年前に織り込み済み、その頃子ども自身が2年先の内容を学んでいるという自覚がなくとも、その時がくれば、ひらめき?のようなものになって、蘇ってくるのです。



指導者の2年先の課題は想定内。



そして、人生の流れも想定内。



こんなはずじゃ…。

 

こんなはず?

 

こんなはずなんですよ。

 

よく先が分かってしまうと怖くない?とか(見えませんよw)

 

面白くないんじゃない?なんて言われますが

 

分かるから怖くないし面白いんです。。

 

人生想定内。

 

偶然はなく、自然界に規則性が存在するように、全て必然性なのです。

 (フィボナッチ数列探し、なんていう遊びも大好きですw)

 
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素晴らしいもの発見しても時代に即していないと形にはならない。

目標があっても、時が来ていなければ実現しないものです。

 

心理学やドミナンスファクター、統計学を応用したコミニュケーションツールで

 

自分らしさを発見してみませんか?



 

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脳が危ない

健康が勉強に与える影響はご存知ですか?

勉強を集中して行うには、個人の素質はもとより環境や健康状態も大事です。

集中力に関係するものとしては、「歯の噛み合わせ」や「低血糖症」が影響している場合があるそうです。

 

 アドレナリンという「攻撃ホルモン」がありますが、危機に瀕したり、ストレスにさらされると血糖値を上げて全身のエネルギーレベルをアップさせ、攻撃性を高めて危機的状況に対処する態勢を整えます。

このため「低血糖症」が続くと攻撃的になるのです。

さらに低血糖症になると副腎からは、アドレナリン以外にノルアドレナリン”という別のホルモンも分泌されます。


ノルアドレナリンは、恐れや不安といった感情を誘発し、急激に増加することによって理性的な判断ができにくくなり、突発的な感情に支配されるようになると言われています。

頭を使う作業を長時間行った時には、「甘いもの(砂糖)を食べるといい」とか「脳の栄養であるブドウ糖を補給するために砂糖を多く摂るべきである」という話もあります。

穀類はゆっくりと分解吸収され体に負担の少ない優れたブドウ糖補給源ですが、二糖類である砂糖は単純な分子構造をしているため、消化吸収が早過ぎて「低血糖症」を引き起こすのです。

日頃大量の砂糖を摂取していると「低血糖症」という問題を発生させる原因にもなるそうです。

そして、アレルギーというと身体に現れるものに目が向きますが、食事によって脳でもアレルギー反応は起こっているのです。
 
脳にアレルギーが発生すると、頭痛やめまい・吐き気などの症状が現れます。また肉体的症状だけでなく、いらいらや興奮・怒り・不安・恐れ・緊張といった感情異常が起きるようになります。

脳アレルギーの原因とされる小麦・牛乳・乳製品は、栄養豊富で健康にいい食品として盛んに摂取が勧められ現代人が毎日大量に摂取している食品です。

 


その他、脳アレルギーを引き起こしやすい食品として挙げられるのは、肉類・卵・ソバ・コーン・オート麦・ライ麦・ナッツ類・オレンジ、コーヒー・コーラ・アルコール・チョコレートなどの嗜好品、食品添加物や環境中の化学物質も、アレルギー反応を誘発します。


「脳アレルギー」によって問題となる状態が起こっているなら、まずはアレルゲン除去が優先です。

 


そして、脳の健康に必要な栄養素を欠乏させている原因は間違った現代人の食事にあります。

栄養素の偏った食事によって脳に必要な栄養素が不足し、それが低血糖症や脳アレルギーの状態引き起こすそうです。

アレルギーを治すには、食事改善は欠かせません。


それによって腸内環境は改善し、免疫力がアップしてアレルギー反応も軽減するようになります。


また有害物質の解毒もスムーズに進むようになります。 
 医療的な処置は専門家にお任せして、自分ができる食事の改善で原因を取り除くことが大切ですね。
 鶴田式では医師の監修をうけた栄養学についてのお話しもメソッド中に織りまぜてお伝えしていく予定です。

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いろんな見方

児教育のメニューには空間・方向、構成、数量、注意、推理、言語能力・・・etc があります。
 
「~メソッド教室」と沢山の幼児教室がありますが、それぞれの用いるツールが折り紙、積み木、パズル、ドッド等々、難易度や量の違いはあるものの、大切な学習のポイントは大差ありません。
 
選択のポイントは、子どもが関心を持って楽しみながら取り組めるツールを選ぶこと。
 

そして、一番大事ことは「誰がそれを教えるのか」ということです。 
 
 
時より、レッスンをしていて、時より子どもの認識に驚くことがあります。
 
タイル(平面感覚力)のメニューで、正方形、長方形を同じ大きさの三角形に分ける。
 
それぞれの大きさが「半分」 「二分の1」 「0.5」 という言い方に変化することが子ども的には腑に落ちない。。
 

大きさが同じ2枚の三角を組み合わせると1枚の四角になることが腑に落ちない。
 
折り紙を使った場合、子どもの世界では切り離された折り紙はあくまでも2枚で、くっつけても1枚に戻らない場合もあるんです。
大人的には当然のことですが、それもどこかで学習経験した過程があるから当然なことなのです。
 
このような場合は、子ども自身の経験値でイメージ化出来るもので説明することが必要です。
 

ひとつのモノであっても視点を変えることで、違った名前になること。
 
単位によって数字が変わること。
 
いろいろな考え方があるという柔軟な視点を幼児期に育てておきたいですね。


視点を広げるオススメの絵本といえばこれです🎵
 
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レッスンでは先に進むのをお休みすることもあります。
 
進むことばかりにとらわれないで、不足の穴をしっかりと埋めながら行きつ戻りつ進みます。
 


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少し形が変わるだけでも、子どもにとっては別物になりがち。

ひとつづつ丁寧に紐づけしながら
 
忘れても、覚えなおし。
 
その子らしいペースに応じたスピードで進みます。
 

当たり前のことを丁寧に伝えていくことを大切にしたいですね。

 

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